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第19回材料系ワークショップ開催(2/19)

DxMTは、第19回材料系ワークショップ(2/19)を共催致します。
以下詳細をご案内申し上げます。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

【開催趣旨】
 今回は、AI活用社会の未来を見据えたデバイス材料の研究開発に焦点を当て、最新動向と課題を共有します。また、最近の研究開発において不可欠なデータの収集・活用や、次世代計算機の性能を引き出すためのGPUプログラミング技術に関する講演も予定しております。
 企業の方をはじめ多くの⽅々にとって「富岳」がより利⽤し易くなるような利⽤⽀援や研究課題申請についても紹介します。
 併せて、会場で参加される⽅からのHPCI利⽤に関するご相談はもちろんのこと、情報交換等も歓迎しますので、是⾮、RISTメンバにお声掛けください。オンラインで参加される⽅からは、オンラインでのご相談を受け付けております。打合せ⽇程を調整した上で対応いたします(急ぎの⽅へは当⽇も対応いたします)。

 

【名称】第19回材料系ワークショップ 〜先端AIを支えるデバイス材料の研究開発最前線〜

 

【日時】2025年2月19日 (水) 10:00 - 17:30

 

【場所・方法】
オンサイト(秋葉原UDX)とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催
・秋葉原UDX 4階 NEXT-1(https://udx-akibaspace.jp/gallery-n/)
・web会議システムZoom を使用したオンライン

 

【プログラム(敬称略)】

司会:北畑 雅弘(産応協, 東レ株式会社)
10:00-10:05 開会挨拶 草間 義紀(高度情報科学技術研究機構)
10:05-10:20 「富岳」・HPCIの利用制度と支援~新しいことを中心に~ 齊藤 哲(高度情報科学技術研究機構)
10:20-10:35 「富岳」における材料系アプリケーションの利用について 吉澤 香奈子(高度情報科学技術研究機構)
10:35-11:10 JCAHPCの新スパコンMiyabiに向けたアプリケーションのGPU移行の取り組み 下川辺 隆史(東京大学)
11:10-11:45 ARIM-mdxデータシステム:材料研究向け実験・シミュレーションの統合データプラットフォーム 華井 雅俊(東京大学)
11:45-13:00 <ランチタイム・展示&情報交換>
13:00-13:35 ポリマー・低分子の相溶性予測と転移学習におけるデータの重要性 白鳥 和矢(三菱ケミカル株式会社)
13:35-14:10 未踏原子層から探る未来材料 松田 巌(東京大学)
14:10-14:45 HPC向け先端半導体実装の最新技術トレンド、および実装材料への要求と課題 川野 連也(東京大学)
14:45-15:20 計算科学アプローチによる半導体科学・工学そしてデバイス製造プロセス 押山 淳(名古屋大学)
15:20-15:40 <休憩>
15:40-17:15 パネルディスカッション「日本の半導体復活に向けたデバイス 材料戦略とは~」
  モデレータ:古宇田 光(データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクトデータ連携部会, 東京大学)
  パネリスト:松田 巌(東京大学)/ 押山 淳(名古屋大学)/ 川野 連也(東京大学)/ 茂本 勇(産応協, ダイキン工業株式会社)
17:15-17:30 展示&情報交換会(HPCI利用相談) HPCI産業利用の紹介*会場のみ

*プログラムは予告なく変更する場合があります。

 

【参加費】無料

 

【定 員】
・オンサイト(秋葉原UDX):70名程度 (*定員70名に達しましたらオンサイトの申込は締め切り、オンラインのみの申込になります。)
・オンライン(Zoom):Zoomへのアクセス上限人数に達しましたら申込を締め切ります。

 

【お申込み】
申込フォーム からお申込みください。
*お申込み受付後、受付通知メールを送付させていただきます。
*オンサイト(秋葉原UDX)で参加申込された方にも事前にオンライン(Zoom)の接続URLをご連絡します。

 

【お申込み締切日時】2025年2月12日(水) 17:00 *定員になり次第締め切ります。

 

【お問い合わせ先】

お問い合わせ
高度情報科学技術研究機構 ワークショップ担当
hpci-workshop[-at-]hpci-office.jp ([-at-]は@にしてください。)

 

【主催・共催・協賛】
主催:一般財団法人 高度情報科学技術研究機構
共催(予定含む):スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(産応協/ICSCP)、「富岳」成果創出加速プログラム課題「データ駆動型高分子材料研究を変革するデータ基盤創出」、同「「富岳」を活用した革新的光エネルギー変換材料の実現」、同「物理-化学連携による持続的成長に向けた高機能・長寿命材料の探索・制御」、同「燃料電池触媒層の物質輸送機構解明に向けた、マルチスケール計算技術構築とその活用」、同「計算材料科学が主導するデータ駆動型研究手法の開発とマテリアル革新」、同「量子凝縮系のためのAI数値分光学で挑む量子縺れ構造の解明 」、データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト
協賛:国立大学法人東京科学大学物質・情報卓越教育院、計算物質科学協議会、SPring-8利用推進協議会、一般財団法人総合科学研究機構、公益財団法人日本材料学会、公益財団法人計算科学振興財団