DxMTは、16回 材料系ワークショップ (10/3)を共催致します。
【開催趣旨】
今回は「富岳」において今年度開始された新たな材料系分野の成果創出加速プログラム4課題の活動を紹介します。また、アカデミックの活動で創出された高度なソフトウェアを「富岳」などのハイエンドなスパコンにおいて利用するための環境を産業界などの幅広い方々に提供するための「富岳」Open OnDemandのようなツールを紹介し、その使い勝手の向上に関して参加者の皆様と議論を深めます。
* HPCI・アプリケーション利用のための利用相談も行いますので、ご希望の方は当日お申し出ください。
【名称】第16回材料系ワークショップ 〜アカデミアと社会を結ぶ「富岳」の利用に向けて〜
【日時】2023年10月3日(火)10:00から(9:30から接続&会場受付開始)
【場所・方法】
オンサイト(秋葉原UDX)とオンライン(Zoom)両方のハイブリッド開催
・秋葉原UDX 4階 NEXT-1(https://udx-akibaspace.jp/gallery-n/)
・web会議システムZoomを使用したオンライン
【プログラム (敬称略)】
10:00-10:05 開会挨拶 草間 義紀(高度情報科学技術研究機構)
10:05-10:20 「富岳」・HPCIの利用申請と利用支援 齊藤 哲(高度情報科学技術研究機構)
10:20-10:35 「富岳」に整備されている材料系アプリケーションと「富岳」Open OnDemand 吉澤 香奈子(高度情報科学技術研究機構)
10:35-11:10 物理-化学連携による持続的成長に向けた高機能・長寿命材料の探索・制御:「富岳」材料物理化学課題 館山 佳尚(物質・材料研究機構)
11:10-11:45 量子凝縮系における励起状態のため数値シミュレーション 井戸 康太(東京大学)
11:45-13:00 <ランチタイム・展示・情報交換>
13:00-13:35 有機材料の機能解明に向けた第一原理シミュレーション 島崎 智実(横浜市立大学)
13:35-14:10 計算材料科学が主導するデータ駆動型研究手法の開発とマテリアル革新 久保 百司(東北大学)
14:10-14:45 初歩から始める分子シミュレーション ~目指すは「富岳」活用~ 本田 康(HPCシステムズ株式会社)
14:45-15:00 <休憩>
15:00-17:15 パネルディスカッション「夢とロマンを社会実装につなげるクラウドシステムとは」
モデレータ:古宇田 光(データ創出活用型マテリアル研究開発プロジェクトデータ連携部会, 東京大学)
パネリスト:庄司 文由(理化学研究所)/ 高原 浩志(計算科学振興財団)/ 久保 百司(東北大学)/ 本田 康(HPCシステムズ株式会社)/ 茂本 勇(産応協, ダイキン工業株式会社)
17:15-17:30 展示&情報交換会(HPCI利用相談) 新しいHPCI計算資源の紹介、裸眼立体視のデモ等 *会場のみ
* プログラムは予告なく変更する場合があります。
【参加費】無料
【定 員】
・オンサイト(秋葉原UDX):70名程度 (*定員70名に達しましたらオンサイトの申込は締め切り、オンラインのみの申込になります。)
・オンライン(Zoom):Zoomへのアクセス上限人数に達しましたら申込を締め切ります。
【お申込み】
下記のWebサイトにて詳細をご案内しておりますので、ご確認の上、
Web上からお申込みください。
https://www.hpci-office.jp/events/symposia/ws_material_231003
【申込締切日時】
2023年9月27日(水) 17:00
* 締切日前に受付を終了させて頂く場合があります。あらかじめご了承ください。
【お問い合わせ】
登録施設利用促進機関 / 文科省委託事業「HPCIの運営」代表機関
一般財団法人 高度情報科学技術研究機構(RIST)
ワークショップ担当
【主催・共催・協賛】
主催:高度情報科学技術研究機構
共催:スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(産応協/ICSCP)、材料系の「富岳」成果創出加速プログラム6課題、データ創出活用型マテリアル研究開発プロジェクト
協賛:国立大学法人東京工業大学物質・情報卓越教育院、計算物質科学協議会、公益財団法人高輝度光科学研究センター、SPring-8利用推進協議会、一般財団法人総合科学研究機構、公益財団法人日本材料学会、公益財団法人計算科学振興財団