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第17回材料系ワークショップ開催(2/6)

DxMTは、第17回材料系ワークショップ (2/6)を共催致します。

以下詳細をご案内申し上げます。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

【開催趣旨】

今回は企業や大学・研究機関の実験研究者の計算機利用促進のため、計算物質科学を有効活用する研究開発の目標やテーマ設定などについて議論します。

企業、大学・研究機関や国家プロジェクトでの計算物質科学の活用例や、その先の特許に関する講演も予定しています。

* HPCI・アプリケーション利用のための利用相談も行いますので、ご希望の方は当日お申し出ください。

 

【名称】第17回材料系ワークショップ 〜研究開発における計算物質科学の活用に向けて〜

 

【日時】2024年2月6日(火)10:00から(9:30から接続&会場受付開始)

 

【場所・方法】
オンサイト(秋葉原UDX)とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催
・秋葉原UDX 4階 NEXT-1(https://udx-akibaspace.jp/gallery-n/
・web会議システムZoomを使用したオンライン

 

【プログラム (敬称略)】
10:00-10:05 開会挨拶 草間 義紀(高度情報科学技術研究機構)
10:05-10:20 「富岳」・HPCIの利用申請と利用支援 齊藤 哲(高度情報科学技術研究機構)
10:20-10:35 「富岳」における材料系アプリケーションの利用について 吉澤 香奈子(高度情報科学技術研究機構)
10:35-11:10 DxMTデータ連携部会中核機関におけるデータ連携と活用 源 聡(物質・材料研究機構)
11:10-11:45 デジタル技術を用いたClosed Loop材料開発 藤井 幹也(奈良先端科学技術大学院大学)
11:45-13:00 <ランチタイム・展示・情報交換>
13:00-13:35 第一原理計算と機械学習による物質探索とナノ構造解析 溝口 照康(東京大学)
13:35-14:10 材料開発とAI関連発明 菅野 智子(東京大学)
14:10-14:45 企業における計算物質科学とMIを活用した高分子材料設計 北畑 雅弘(東レ株式会社)
14:45-15:00 <休憩>
15:00-17:15 パネルディスカッション「企業で役立つ計算物質科学のあり方とは」
モデレータ:古宇田 光(データ創出活用型マテリアル研究開発プロジェクトデータ連携部会, 東京大学)
パネリスト:松岡 智代(株式会社QunaSys)/ 佐藤 弘一(株式会社ブリヂストン)/ 小野 裕己(日本ゼオン株式会社)/ 茂本 勇(産応協, ダイキン工業株式会社)
17:15-17:30 展示&情報交換会(HPCI利用相談) 新しいHPCI計算資源の紹介、裸眼立体視のデモ等  *会場のみ

* プログラムは予告なく変更する場合があります。

 

【参加費】無料

 

【定 員】
・オンサイト(秋葉原UDX):70名程度 (*定員70名に達しましたらオンサイトの申込は締め切り、オンラインのみの申込になります。)
・オンライン(Zoom):Zoomへのアクセス上限人数に達しましたら申込を締め切ります。

 

【お申込み】
下記のWebサイトにて詳細をご案内しておりますので、ご確認の上、Web上からお申込みください。
https://www.hpci-office.jp/events/symposia/ws_material_240206

 

【申込締切日時】
2024年1月31日(水) 17:00
* 締切日前に受付を終了させて頂く場合があります。あらかじめご了承ください。

 

【お問い合わせ】
登録施設利用促進機関 / 文部科学省委託事業「HPCIの運営」代表機関
一般財団法人 高度情報科学技術研究機構(RIST)
ワークショップ担当
hpci-workshop=hpci-office.jp(=を@に置き換えてご連絡ください)

 

【主催・共催・協賛】
主催:高度情報科学技術研究機構
共催:スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(産応協/ICSCP)、材料系の「富岳」成果創出加速プログラム6課題、データ創出活用型マテリアル研究開発プロジェクト
協賛(予定):国立大学法人東京工業大学物質・情報卓越教育院、計算物質科学協議会、公益財団法人高輝度光科学研究センター、SPring-8利用推進協議会、一般財団法人総合科学研究機構、公益財団法人日本材料学会、公益財団法人計算科学振興財団