XenonPyを使用して、化学組成に基づいた特徴量を取得するテンプレートです。csvファイルを入力すると、特徴量を計算して出力します。
入力した化学組成に対して、原子半径や元素周期、電気陰性度などプリミティブな特徴量を算出します。
この特徴量は化学組成の組成に基づく重み付き演算（加重平均や加重分散）で計算されます。これらの特徴量は、XenonPyに収録されたデータセットをもとに計算されます。
算出可能な特徴量や、算出方法は以下にあります。
https://xenonpy.readthedocs.io/en/latest/index.html
具体的な入力形式は、１行目にラベルがあり、１列目に化学組成が入力されているようなcsvファイルです。２列目以降は、空白のままですと取得可能なすべての特徴量が出力されます。入力者が予めXenonPyで出力可能な特徴量の名前を記入しておくことで、出力される特徴量の種類を指定できます。
開発協力者：永田 賢二（NIMS マテリアル基盤研究センター 材料設計分野 データ駆動型材料設計グループ）、八木 秀祐、村上 諒、長尾 浩子（NIMS 材料データプラットフォーム データ活用ユニット）
登録可能ファイル
csvファイル
登録後のイメージ
入力フォーム
スペック
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 用途 | XenonPyを用いた化学組成に対する特徴量取得 |
| 実験装置の手法の名称 | -- |
| ファイルを出力する実験装置の機種 | -- |
| ファイルのフォーマット | csv |
| ファイルの拡張子 | csv |
| メタデータの抽出方式 | -- |
| メタデータ抽出結果の標準メタへのマッピングの有無 | -- |
| メタデータを記述する略語を判読性に優れた専門用語に変換する作業の有無 | なし |
| メタデータのvariable構造の有無 | なし |
| 可視化の有無 | なし |
| 可視化の種類 | -- |
| データ解析の有無 | あり |
| データ解析の特徴 | XenonPyライブラリを用いて、入力した化学組成に対する特徴量取得する |
| データ登録方式 | インボイス |
| データ入出力方式 | １回のデータ登録操作で1ファイルから１タイルを生成 |
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XenonPyでの特徴量取得テンプレート 1.0[NIMS_DTx025]
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